第5話 VBTトレーニングについて

  • 中谷翼
    2026年08月03日 10:11 visibility63

みなさん、こんにちは!

野球専門トレーナーの中谷です。

 

今回のテーマは「VBT」というテーマで発信していきたいと思います。

 

まず皆さんは「VBT」をご存知でしょうか?

 

VBTとは、

ウエイトトレーニングにおいて1レップごとの挙上速度をリアルタイムでモニターし、その速度に基づいてその日のセッションで何キロの負荷質量を用いるべきかを自動的に選択、そして速度の変化や低下の度合いに基づいてレップ数やセット数、さらには休憩時間をコントロールし、個々の選手の体調を管理、その上でリフティング動作の質をも判断するというトレーニングシステムです。

 

つまり、ウエイトトレーニング時に挙上スピードを計測し、そのスピードをもとに負荷設定や休憩時間を決めるということです。

 

従来、ウエイトトレーニングでは1RM%で負荷を設定するのが基本でした。(例:1RM100kgの選手が80%RMの負荷でトレーニングするため、80kgに負荷を設定した)

しかし、その日の体調やその週のトレーニングプログラムなどによって1RMの重さは日々微妙に異なります。

なので、1ヶ月前に測定した1RMをもとに負荷設定をしても、その選手には負荷が重すぎたり、軽すぎたりするということが起きます。

 

だから、毎回挙上スピードを計測して負荷設定や休憩時間を決めていくことが大切です。

 

また、挙上スピードをもとに負荷設定をしたトレーニングのメリットは他にもあります。

・%RMよりも少ない回数で筋肥大が期待できる

・パワー系の能力が向上する

・%RMよりも少ない回数でトレーニング効果が得られるため、普段より短い時間でトレーニングを終えることができる。つまり、余った時間を別の練習や休養に使うことができるようになる。

 

以上のようなメリットがあります。

 

実際にこのメリットは論文、著書で有効性が認められており、多くのアスリート・プロチームで取り入れられています。

 

ぜひウエイトトレーニングのプログラムを組む際に参考にしてみてください!

chat コメント 件

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。