就学時前の子供が運動することでもたらされるものとは

  • 中谷翼
    2026年10月14日 19:59 visibility39

皆さん、こんにちは!

 

野球専門トレーナーの中谷です。

 

 

今回のテーマは

未就学児の子供が運動することによってもたらされることについて

論文の内容を交えて解説していきたいと思います。

 

今回の研究での対象は3〜6歳の子供で、運動によって自己制御の認知的側面(抑制・注意・ワーキングメモリ)に及ぼす影響について研究が行われました。

 

結論、

自己制御の「注意」のみ運動と関連が認められました。

 

 

そもそも自己制御とは

個人的な目標や社会的な規範に合わせて、自分の感情、思考、衝動、行動を意図的に調整・コントロールする能力のことを指します。

 

その中の認知的機能の(注意)というのは

目標達成のために必要な情報に意識を集中させ、誘惑やノイズとなる刺激を無視・排除する認知機能のことを指します。

 

 

認知的機能の注意が高まることで

・集中力が高まる(選択的注意)

・目標を妨げる誘惑に負けずに集中できる(抑制制御)

・感情のコントロールができる(転換・シフト)

 

ができるようになります。

 

 

今回の研究で明らかになった「注意」が野球をする育成年代にもたらすものとは何なのか。

 

私が考えるのは、

夢や目標を見失わず、つらくても最後までやり切る力に繋がるのではないかと考えます。

 

私自身、15歳という年齢で親元を離れ、野球漬けの日々を送っていました。

その中でもちろんきつい時期やうまくいかない時期もありました。

 

しかし、投げ出すことなく夢や目標に向かって練習し続けられたのは

他の誘惑に負けず、自暴自棄にもならず、ただ心の底から試合で活躍したい。夢を叶えたいと思っていたからです。

 

選手のモチベーションには

少なからず幼少期の運動経験が関わってくると今回の研究を通してわかりました。

 

その現場に携わる指導者は

選手が野球を楽しいと思える環境、勝ち負けのある世界の厳しさなど多くのことを学ぶことができる環境を作っていくことが大事だと思います。

これは決して簡単なことではありません。

ただ、その環境を作るための努力が必要です。

 

だから、私はこの先も勉強していきたいと思います。

 

少し長くなりましたが、ぜひ参考までに!

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