
第19話 投手のストライド長と投球動作の関係
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中谷翼
2026年08月17日 09:08 visibility34
皆さん、こんにちは!
野球専門トレーナーの中谷です。
今回は投球時のストライド長と投球動作の関係についての解説を発信していきたいと思います。
まず結論から、
ストライド長の変化で、球速に変化はない。しかし、ストライドが短い方が前脚接地時の骨盤ー体幹分離が小さくなり、投球後半の急激な体幹回旋が起こる。
(無理やりストライド長を長くしたほうがいいというわけではない)
投手のストライド長の長さに関しては、
本人が投げやすいと感じる長さで投球するのが一番だ。
ただ、試合終盤の疲労により歩幅が普段より狭くなっている場合、
球速は変化しないが、無理な体幹回旋により球速を維持しているのであれば、
怪我のリスクが高まる可能性が考えられる。
ストライド長がその選手に適していると判断する指標の参考例を紹介する。
・接地時の骨盤の向きがホーム側に回旋し始めているか
・骨盤と体幹の捻転差
・投球腕が体幹回旋に遅れていないか
これらを観察の項目に入れることを推奨する。
ぜひ参考までに。
出典
Ramsey DK, Crotin RL. Influence of Stride Length on Pelvic-Trunk Separation and Proximal Plyometrics in Baseball Pitching. Life. 2025;15:1440.
DOI: 10.3390/life15091440
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