
片足ジャンプ能力と球速の関係について
-
-
中谷翼
2026年09月19日 11:48 visibility20
皆さん、こんにちは!
野球専門トレーナーの中谷です。
今回は片足でのジャンプ能力と球速の関係について解説していきます。
今回読んだ論文では、
両足で行ったCMJ(かウンタームーブメントジャンプ)よりも片足で行った側方へのジャンプテスト(ULMJ)の方が、動作の特異性が高くより球速に関係していると述べていました。
実際にUMLJの数値は、最高球速、平均球速ともに有意に関係しており、身体能力テストのメニューに入れる価値は非常に高いと考えます。
シャンプテストは短時間で行うことができ、下半身の動作効率を測定するのに役立ちます。
投手の下半身のパワーは十分か、両脚間、片脚と両脚での力発揮に差がないかを特定することで、その選手のトレーニングプログラムを作成しやすくなります。
プライオメトリックストレーニングはジャンプ能力を高める効果的なトレーニングです。
ウエイトトレーニングに加え、トレーニングプログラムの中に組み込みましょう。
ジャンプ能力の高さは。球速だけではなく肘への負荷軽減にも繋がります。
下半身で生み出したエネルギーを効率よく伝達できれば、上肢で力一杯投げなくても強いボールを投げることが可能になります。
しかし、下半身からのエネルギーを効率よく伝えることが出来なければ、どこかでその分のエネルギーを生み出すためにカバーしなければなりません。
そうすると、故障に繋がってしまいます。
ぜひ両脚、片脚それぞれのジャンプ能力を測定しパフォーマンス評価に繋げてみましょう。
参考文献
各種のジャンプテストと野球の投球パフォーマンスとの関係:簡潔なレビュー
32, Number 3, pages 9-21
©NSCA JAPAN
- favorite0 visibility20
-
navigate_before 前の記事

ジャンプテストと投球パフォーマンスとの関係
2026年9月18日 -
次の記事 navigate_next

投球速度向上を目的とした体幹トレーニングプログラム
2026年9月20日
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る