俺から見たグアダラハラ対バルセロナ

コパ・デル・レイ:ラウンド32、グアダラハラ対バルセロナです。

 

バルサは大幅なターンオーバーを行いました。GKにテア・シュテーゲン、右SBにカサド、CBにクリステンセンとエリック・ガルシア、左SBのジョフレ、ダブルボランチにデ・ヨングとベルナル、トップ下にヤマル、右WGにルーニー・バルドグジ、左WGにフェルミン・ロペス、CFにラッシュフォードを起用しました。

 

※グアダラハラの選手情報が見つからず、実況が話していた選手名で聞き取れたもの、背中のネームをメモしたものしかわかりません。不明なものは背番号を〇で囲んで表記します。

 

前半

グアダラハラは5-4-1とも5-5―0の守備ブロックをゴール前に作り、固く守ります。

 

序盤からバルサが押し込む展開になります。

 

5分、グアダラハラ陣内中央でこぼれ球をカットしたエリック・ガルシアがロングシュート。ビセンテが慌てて戻って何とかセーブし、こぼれたボールをゴールライン上で止めます。

 

14分、グアダラハラのカウンター。自陣からカニーソが左ハーフスペースを抜け出し、エリック・ガルシアと1対1から強引にシュート。エリック・ガルシアの股を抜け枠の左に外れます。

 

19分、ゴール正面25mくらいの位置からラッシュフォードのフリーキック。ゴール右を狙いますがビセンテがキャッチ。

 

21分、右45度からルーニー・バルドグジのフリーキック。ニア上を狙いますがわずかに枠の右。

 

28分、グアダラハラのペナルティエリアの外左ハーフスペースでフェルミン・ロペスがボールカットから中に持ち出しミドルシュート。わずかに枠の上に外れます。

 

43分、バルサはグアダラハラのペナルティエリアの外で右から左にパスをつなぎ、フェルミン・ロペスがボールを受けます。フェルミン・ロペスはオーバーラップしたジョフレにパス。ジョフレはニアへマイナスクロス。デ・ヨングが走り込み左前方のラッシュフォードにパス。ラッシュフォードはDFに寄せられながらも後方のフェルミン・ロペスへパス。フェルミン・ロペスはダイレクトシュートを放ちますがDFがブロック。

 

44分、右からヤマルがアーリークロス。ファーサイドに走りこんだエリック・ガルシアがヘッドもビセンテが正面でキャッチ。

 

45分、左サイドの高い位置でパスを回したバルサは左ハーフスペースのデ・ヨングにボールを回します。デ・ヨングはアーリークロス。ファーサイドに飛び込んだエリック・ガルシアがヘッドも枠の上。

 

前半はスコアレスで折り返します。

 

後半

バルサは前半にイエローカードをもらっていたベルナルに代えてクバルシを投入します。CBにクバルシ、右SBにエリック・ガルシア、ボランチにカサドとポジションもずらします。

 

前半同様、バルサが押し込む展開です。

 

47分、左サイドでボールを受けたラッシュフォードが左ハーフスペースのルーニー・バルドグジにパスしてゆったりとポケットに向かって移動し始めます。ルーニー・バルドグジはタメてからラッシュフォードへスルーパス。ラッシュフォードが完全に抜け出し角度のないところからシュート。ビセンテがファインセーブ。

 

51分、ヤマルが右サイドからドリブルで仕掛けてすぐに後方のエリック・ガルシアにパス。エリック・ガルシアはダイレクトでアーリークロス。ファーサイドにフリーで走りこんだラッシュフォードがダイレクトシュートもビセンテが左足でファインセーブ。

 

徐々に両チームの運動量が落ち、スペースが空き始めます。

 

69分、左からカサドがアーリークロス。中央でフェルミン・ロペスがバイシクルシュートを試みますが当てられず、ボールは枠の右に抜けていきます。

 

同じく69分、グアダラハラの速攻。左サイドを⑱が⑧とワン・ツーで抜け出しクロス。カニーソの手前でクリステンセンが何とかスライディングクリア。

 

72分、中盤でパスカットした⑧がそのままドリブルで持ち上がりカットインからシュートも枠の左に外れます。

 

76分、バルサは右コーナーからの二次攻撃。右サイドからデ・ヨングがファーサイドにクロス。フリーのクリステンセンがヘディングシュート。DFに当たり、ニアへ決まります。

 

バルサがついに先制します。

 

78分、グアダラハラのカウンター。右ハーフスペースで㉔がボールを受けてdp理ブルから強烈なミドルシュート。テア・シュテーゲンがファインセーブ。

 

80分、グアダラハラの右からのファーサイドへクロス。カニーソがヘッドで合わせに行きますがボールは競り合ったクンデに当たり、ボールはゴールに向かいますがテア・シュテーゲンがキャッチ。

 

87分、バルサの速攻。ペナルティエリア手前で右のヤマルが右ハーフスペースのデ・ヨングにパス。デ・ヨングはルーレットをしながら中央にパス。フェルミン・ロペスが一瞬遅れて反応しますが、DFが2人がかりでスライディングクリア。

 

89分、バルサのカウンター。ヤマルが右サイドでボールを受けて中に持ち出しスルーパス。左ハーフスペースを駆け上がったラッシュフォードがビセンテと1対1になり、左に抜き去り角度のないところからシュート。右サイドネットの上方に決めます。

 

バルサが2-0として試合終了。グアテマラの守備固めに苦しみましたが勝利を収めました。

 

気になったプレーヤー

グアテマラ

特になし

 

バルセロナ

#1テア・シュテーゲン

怪我からの復帰、おめでとうございます。シュートを打たれるシーン、DFラインの裏にボールが出るシーンは多くなかったが、安定したパフォーマンスを披露。

 

#17カサド

前半右SBで出場したが、現時点ではそのポジションでの起用は難しそう。クンデを休ませたいときはエリック・ガルシアを起用してカサドがボランチのほうがいい。

 

#26ジョフレ

前にいたフェルミン・ロペスとの連携は上手く取れずなかなかパスが回ってこなかったが、高い位置まで進入してくるプレースタイルはバルデに通じるものがある。今後出場機会をあげたら面白いかも。

 

#22ベルナル

前半イエローカードをもらっていなければ後半も出場していたのではないかと思う。プレー自体は可もなく不可もなくだが、徐々に周囲との連携が取れてきているようにも見える。

 

#15クリステンセン

先制点はお見事。守備機会は多くなかったが、コンディションは悪くなさそう。

 

#14ラッシュフォード

守備を固めた相手にCFを務めるには難しい。やはりサイドで起用したほうがいいプレーをする。

 

総括

グアダラハラ

個々のサッカースキルや戦術理解度などを考えれば、守備を固めて0-0の時間を長くキープしてワンチャンスで1-0を目指すしかない。チーム一丸となってジャイアントキリングに臨んでいたのが印象的だった。

 

バルセロナ

攻めあぐねる展開の中、焦れずにゴールチャンスを作ろうと継続できたことが良かった。攻撃陣はフラストレーションの溜まる展開だったと思うが致し方ない。90分で勝ち切れたこと、ヤマル、エリック・ガルシア以外は休養をとれたことが収穫。次節のビジャレアルに向けてコンディションを整えたい。

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