
すごく相性が悪かった野球場(臼杵市民球場・フジジンの杜スタジアム)
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Mr.black
2026年04月07日 08:55 visibility514
今回、九州アジアリーグの試合を観戦した場所は大分県の「臼杵(うすき)市民球場」。
現在はネーミングライツで「フジジンの杜(もり)スタジアム」となっています。
地元臼杵市にある調味料メーカーだそうです。(富士甚醬油株式会社が正式名称とのこと)
このように地方遠征ではネーミングライツ球場を介して普段見聞きしない企業を知る機会があります。
内野クレー、外野天然芝。両翼98m、センター122m、と広いグランドです。
照明は6基。規模はやや小さめ。
座席はバックネット裏が背もたれの無い個別席。区切りが狭いので長イスっぽく見えていますね。
1・3塁側は長イス。外野は芝生席。
全体の収容数は公称で約7,400人。中規模の野球場です。
バックネットはワイヤー吊りの為、視界は良かったです。
内野フェンスもスタンド中段~上段へ行けば問題無しでした。
トイレはスタンド下通路の1・3塁側それぞれの端にあります。
ところでバックネット裏には比較的大きな屋根があるのですが、独特な波型をしています。
離れて見ると「鶴が羽を広げている」ようにも見えます。
未踏破ですが、同じ大分県の「佐伯(さいき)球場」の屋根も写真などを見るとこのような波型をしています。大分県は鶴にまつわるエピソードがあり、「鶴」と付く地名や校名も多いですね。
なのであくまでも私の推測ですが、臼杵や佐伯の屋根は鶴がモチーフになっているのでは?と思っています。
ブルペンは1・3塁側の内野と外野のスタンドを分断して作られています。
この野球場は大分B-リングスがキャンプ地として利用しており、これも一種のキャンプ仕様なのかもしれません。
スコアボードは今年の4月にLED式に変更されたばかりとのこと。まだほんの数日前ですから、この試合は「こけら落とし」的な開催だったのかもしれません。
投球速度が得点の下に黄色数字で出ます。表示は全般的に見やすかったです。
驚いたのは右上にピッチクロックの表示が出せるようになっていたこと。(ただし、この日は使用されず)
直近のWBC敗退以降にピッチクロックに関する議論が頻繁に行われるようになってきましたね。もしかしたら将来スコアボード、あるいはその周辺にカウンターを出すのが当たり前になるかもしれません。
スコアボードにはこのような画像やグランド・スタンドの映像も出せます。ネット画像で見る以前のスコアボードとは大違いです。これも時代でしょうか?
上はチケット売り場兼入場口。(チケット売り場は仮設)
写真の左端には露店が出されていました。
ところでタイトルに用いたように実はこの野球場と私とは巡り合わせが悪かったのか、天候その他の理由で過去何度も遠征が頓挫していました。覚えているだけでも見送りが5回あり、ようやく球場の前に立てた時には肩の荷を下ろしたような気分になりました。
そういう野球場は他にも複数あるのですが、流れた回数が最も多かったのがこの臼杵でした。これで一つの「私的難関の地」を突破出来たのです。
(ちなみにこの球場は独立リーグだけでなく、高校野球などでも使用されています。それらも過去全て頓挫でした)
アクセスはJR日豊本線「熊崎(くまさき)駅」から東側に徒歩20~25分くらいです。
ただ、球場が山手にある関係で行きは登り坂になり弾丸遠征者の私にはキツイので、帰りだけ徒歩にして行きは「臼杵駅」からタクシー利用としました。乗車時間は8~10分くらいで料金は約1,500円。
↑ それにしても木造で味のある熊崎の駅舎・・・。無人駅です。
御多分に漏れずこの日豊本線も便数が少ないのがネックです。地方遠征も年数を重ねていく間に段々不便さが増してきたように感じています。その一方で自身の体力は年々衰えていくわけですからね。昨今言われる「健康寿命」をシミジミ実感しています。
今回の遠征記はこれで終了です。
予定より短い時間しか観戦出来ませんでしたが、悪天候が遠征日と被らなかったのは幸いでした(※)。
でなければあやうく「また臼杵は仕切り直しか~。なんと相性の悪い球場なんだ~」と嘆くところでした。その意味ではいつも以上に感謝を。苦笑。
(※)観戦の前日が悪天候でした。
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