
西武球場に似たスタンド構造(愛鷹球場)
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Mr.black
2026年04月01日 09:15 visibility507
今回、高校野球春季静岡大会の敗者復活戦を観戦した場所は静岡県沼津市の愛鷹(あしたか)球場。
正面口の表示は「静岡県愛鷹球場」なのですが・・・。
スコアボードの背面の表示は「愛鷹広域公園野球場」。どうやらこちらが正式名称のようです。
内野クレー、外野天然芝、内野ファールゾーンは人工芝。
バッターボックスの後方に「ASHITAKA」と表示あり。
両翼98m、センター122m。広いグランドです。
照明は大きめの物が6基。照度はかなりあると思われます。
スタンドはバックネット裏が背もたれ付きの個別席。屋根はありません。
1・3塁側は長イス。
外野は芝生席で、レフトとライトのポール際のみコンクリート階段席になっています。
全体の収容数は公称で約13,000人。
バックネットに支柱が無いのが良いです。(後方とサイドからワイヤー支持)
ネットは格子状ですが、あまり太陽光が反射しなかったので視界はまずまずでした。
そしてスタンドが大きいので1・3塁側のフェンスはあまり観戦の障害にはなりません。
トイレは1・3塁側それぞれの最上部の通路に設置されています。(写真左側の建物)
この通路はバックネット裏側から外野側に向けて下り坂になっています。
この日は閉まっていましたが、1・3塁側各トイレの横には売店が作られていました。
ところでこのスタンド構造・・・屋根の無い時期の西武球場にかなり似ていますよね。
おそらくはどちらも山の斜面を切り開いてスタンドとグランドを作った掘り下げ式工法だったのでしょう。
(設計・施工が同じ業者だったのかもしれません。この点は不明)
スタンドにはエレベーターもありました。ただ、このエレベーターどこに行くのでしょうね?
離れて見るとスタンドの構造的に「関係者専用なのかも?」と思いましたが。
ブルペンはスタンドに食い込む形で設置されています。構造がちょっと違いますが、この辺りも西武球場っぽいような・・・。
スコアボードはセンター正面。流線形なのがオシャレで印象的。この形状はあまり見かけません。
LED式で表示は見やすかったです。左下には投球速度が出ます。
しかしながら個人的にはここのスコアボードがパネル式だった時に来たかったと残念に思っています。職人さんが書く選手名パネルの字体がなかなか評判だったらしいので。
散水は機械式。効率が良いです。人員が不要なのでだんだんこの方式が増えてきました。
スタンドの構造や公園全体の位置関係で、チケット売り場と出入り口は3塁側(かなり外野寄り)になっています。西武球場も出入りは外野側からですよね。
最後に。
過去に何度か書きましたように静岡県は東西に長いので、東部・中部・西部に地区割りされています。
それぞれの地区にはメイン級の球場があり、この愛鷹は東部のメイン会場となっています。
ただ、他の2地区と比べると公共交通機関でのアクセスが悪いのが難点です。
東海道線「沼津駅」の南口7番乗り場から富士急バスで「あしたか運動公園行き」に乗るのですが、この便数がかなり少ないのです。
概ね1時間に1本ですが、便が全く無い時間帯もあり、今回は行き帰りともこれに合わせるのが大変でした。
なので第1試合が終盤からの観戦となり、第2試合は7回終了時点で切り上げとなってしまったのです。
バスの乗車時間は20~25分。運賃は片道420円。(データは全て訪問時のもの)
タクシーだと料金がかなりかかると思い、今回は避けました。基本はマイカーになるのでしょうね。
春や秋はともかく、観客の多い夏の大会ではどうするのでしょうね?
臨時バスでも出すのでしょうか? 余所者なのでこの点は不明です。
ちなみに公園のバス乗り場付近にはタクシー会社の電話番号が掲示してありました。しかもこれがかなりの数の会社名が列挙されており、それで考えると臨時バスが出ない可能性もあります。
ともあれ、これで静岡のメイン3球場(愛鷹・草薙・浜松)は全て訪問できました。
静岡県内で私が残り狙える球場はごく僅か。段々お別れが近づいています。
今回の静岡遠征記はこれで終了です。ありがとうございました。
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