
サンデー毎日(第42回選抜大会増刊号Ⅱ)
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篠山鳳明
2026年09月22日 16:02 visibility87
雨は驚くほど降り続いた。
昨日は仕事だったので佐倉にいたが、凄い雨だった。
22時頃高崎川が氾濫したとの緊急情報が入り、
仕事終わりの3時にはには佐倉市内の道路の通行止めが有り、どうやって家に帰るか悩んでいたがどうにか、長良川、長良川で家に4時頃に無事到着した。
さて第42回選抜大会(別名:EXPO選抜)は3月27日に幕が上がった。
しかしこの大会北海道、東北、関東からの出場校は6校、近畿からは6校、中国四国からも6校、他8校の合計26校と西日本に出場校が偏重していた。
そんな中ベスト8には
三田学園
鳴門高校
岐阜短大付
北陽高校
箕島高校
三重高校
千葉商業
広陵高校
が勝ち上がって来た。
三田学園には後に巨人の淡口がいた。
岐阜短大付には左腕の好投手湯口、広陵高校には湯口と並び評価が高い右の佐伯後の広島カープがいた。
千葉商業は蒲原御大が指揮をしていた。
そんな中ベスト4には
鳴門高校、北陽高校、箕島高校、広陵高校が勝ち上がった。
準決勝戦は北陽打線が爆発し、渦潮打線のお株を奪い6-2で決勝戦進出。
第二試合は美少年島本講平の力投と箕島高校が試合巧者らしさを発揮して3-0と広陵高校の佐伯を打ち崩し決勝戦に進出したのだ。
北陽高校はどちらかと言うとスパルタの管理野球。箕島高校はおおらかな自由な野球と対象的で有る。
北陽高校の松岡監督は高知県城東高校出身で外野手として甲子園にも出場している土佐の流れをくむ野球。
試合は初回島本の立上りを北陽がうまく攻め2点選手、しかし箕島も5回裏追い付き逆転。
しかし北陽も7回に同点。試合は延長戦に入る
10回表北陽が勝越しの貴重な1点を奪い、あとはエース永井が3人を打ち取るだけ、前年度の近畿大会決勝戦で北陽は箕島に5-3で勝っていた。
監督の松岡は確信していた『優勝』という二文字をそして優勝インタビューでは何を言うか考えていたと言う。
二死ランナー1塁であったが永井は相手森下敏秀を2-1と追い込んでいる。
ここで
尾藤さんの采配が光る
『永井は勝ちを急いでいる、絶対にストライクが来る、だったらエンドランだ!』この采配が見事に当たる。
北陽の松岡監督は一球はアウトコースのカーブで外して最後は内角勝負と指示をしていたが、森下の身体がアウトコースに付いて行き見事右翼線に同点二塁打を放った。
勝負は4-4の振出に戻った。
もう流れは箕島へ行ってしまった。
箕島は延長12回島本の右翼線二塁打でサヨナラ勝ちを収めて歓喜の初優勝を飾った。
実は延長10回に北陽が1点を勝越した時に大会本部では閉会式の準備が始まっていた。
それをちらっとみた北陽ナイン、松岡監督に何かしらの心の変化を与えたのかも知れない。
あと一球で大魚を取り逃がした北陽高校。
その気持ちはいかばかりであろうか?
以上です。
(この大会に出場した江津工業の三沢淳投手)
- 事務局に通報しました。

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