道理に合わず複雑怪奇になっていくプロ野球のクライマックスシリーズ・・・と、シンプルに人気に応えたモンローウォーク

先週の金曜日(16日)に福岡ソフトバンクホークスが、土曜日に横浜DeNAベイスターズが日本シリーズへの進出を決めて、クライマックスシリーズ(CS)が終了しましたが、CSのファイナルステージは今年から新しい仕組みになりましたね。

 

相手チームとのレギュラーシーズンのゲーム差が10ゲーム以上。

 

相手チームのレギュラーシーズンの勝率が5割未満。

 

この2つのいずれかの場合は、シーズンの優勝球団に与えられているアドバンテージが1勝から2勝になりました。

 

また、この場合はアドバンテージを含む5勝先取の7試合制となりました。

 

5勝先取の7試合制 !?

 

日本シリーズは4勝先取の7試合制。

 

通常の場合のCSファイナルステージは4勝先取で、1勝のアドバンテージがあるので6試合制。

 

そうすると、この場合は2勝のアドバンテージがあるので、4勝先取の5試合制になるはずですよね。

 

ところが、5勝先取の7試合制。

 

数字からすると。

 

下位チームが6試合で4勝先取するなら .667以上の勝率が必要で、5試合で4勝先取なら .800以上、7試合で5勝先取なら .714以上。

 

この数字からも下位チームにとって、5試合で4勝先取はあまりに厳しすぎるので、7試合で5勝先取に条件を緩和したという見方もできますね。

 

もっとも。

 

プロ野球“村”の権益者が、(道理に寄せて)アドバンテージを1つ増やすことに乗じて、4勝先取の原則をねじ曲げてでも、興行収入の増加を図った結果、こんな形になったんでしょうけど。

 

いずれにしても、道理に合わない事を押し進めると、仕組みが複雑怪奇になるようですね。

 


【イイ波に乗るにもほどがある !? ~矢吹京介のヘビーなスコーピオン~】
https://ameblo.jp/kyosuke-yabuki/entry-12982346382.html

 

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