
俺から見たバルセロナ対レアル・マドリード
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ゆーすけ
2026年10月26日 20:54 visibility15
リーガ・エスパニョーラ第10節、バルセロナ対レアル・マドリード、エル・クラシコです。
バルサはパリ・サンジェルマン戦から、怪我のダニ・オルモとマルク・ベルナルに代えてフェルミン・ロペスとロドリを先発起用しました。
レアルはGKのクルトワが直前で欠場。ルニンがゴールマウスを守り、出場停止でヴィニシウスも欠場。右SBにはバルベルデが起用されました。
前半
バルサがパスを回し、レアルのプレスを回避して攻め込み、ボールを奪われても即時奪回とばかりにハイプレスをかけて回収。序盤はバルサペース。
4分、中盤でペドリの横パスをカットしたギュレルが1人カウンター。右サイドをドリブルで持ち上がり右足ミドルシュート。枠の右上に外します。
レアルもバルサのプレス回避を見せ始め、互角の展開になります。
17分、レアルの二次攻撃。左ポケットからエムバペが中央にマイナスパス。チュアメニが受けて右ハーフスペースのギュレルにパス。ギュレルはカンセロ相手に中に持ち出し地を這う強烈なミドルシュート。ジョアン・ガルシアがファインセーブ。
21分、ペドリが右ハーフスペースでスローインを受けてするするとカットイン。DFに阻まれますが、中央にこぼれたボールをラフィーニャがダイレクトシュートも枠の上。
23分、バルサのカウンター。右ハーフスペースで受けたヤマルが中央へスルーパス。左ハーフスペースから中央に走りこんだゴードンがバルベルデを引き付けてダイレクトで後方に落とします。走りこんだラフィーニャが左ハーフスペースに持ち出しシュートも枠の右に外れます。
32分、32分、右サイドからのフリーキック。クイックでボールを受けたラフィーニャが強烈ミドルシュートも枠の右。
同じく32分、レアルは速攻から右のギュレルがボールを受けて左アウトサイドでクロス。中央に走りこんだエムバペがダイレクトボレーもミートしきれず枠の上。
33分、バルサのショートカウンター。左サイドでゴードンがボールを奪い、ラフィーニャとワン・ツーから左ポケットに進入しシュート。ルニンがセーブ。
40分、ベルナルド・シルバが中央から左のククレジャへフィード。ククレジャはトラップから左ポケットにスルーパス。ディオマンデが走り込みグラウンダーのクロス。ジェラール・マルティンが中央でクリアするもニアに遅れて走りこんだエムバペに直撃。ボールはそのままゴールに飛び込みます。
思わぬ形でレアルが先制します。先制したレアルは4-2-3-1の守備ブロックを作り、ボールへの寄せは早く、中央をしっかり固めます。
43分、左ハーフスペースでロドリが珍しくドリブルで仕掛けますがDFがカット。こぼれたボールをゴードンが拾って中央の狭いバイタルエリアにいたフェルミン・ロペスにパス。フェルミン・ロペスはトラップから右ハーフスペースへスルーパス。DFに当たりフェルミン・ロペスに当たり、パチンコのように右に出たボールにフリーで走りこんだヤマルがシュートもキックミスして枠の右に外します。
46分、レアルのカウンター。ギュレルが右から中央にドリブルして左ハーフスペースのディオマンデにスルーパス。ディオマンデはファーストタッチで前に持ち出しジョアン・ガルシアと1対1になりシュートもゴール左に外します。
前半は1-0とレアルがリードして折り返します。
後半
前半終了時と同様、守備ブロックを作ってカウンター狙いのレアルと、ボールを回しながら攻め手を探すバルサのほぼ互角の展開。
49分、レアルのカウンター。バルサの攻撃をしのぎ、ハーフウェーライン手前左ハーフスペースに出たボールをベリンガムがクバルシより一瞬は早く触って入れ替わるように抜け出します。右ハーフスペースにはエムバペ、対するバルサはジェラール・マルティンのみ。ベリンガムはジェラール・マルティンの動きを見て縦にドリブル。ジェラール・マルティンはタイミングよくエムバペへのパスコースを消してベリンガムに寄せます。ベリンガムは強引に縦に突破を図りますが、ジェラール・マルティンが体を寄せられてコントロールミス。ゴールラインを割ります。
ジェラール・マルティンの頭脳的なファインプレーでバルサは窮地を脱します。
レアルはカウンターや速攻からチャンスを作り、バルサはバイタルエリアにボールが入り始めます。レアルが少し優勢に見えます。
60分、バルサの右ショートコーナー。ヤマルがボールに寄ってきたラフィーニャを囮に使い、クイックで後方のペドリにパス。ペドリはファーサイドに視線を送りクロスを上げる素振りを見せて右ハーフスペースへスルーパス。ラフィーニャがフリーで受けてトラップからベリンガムの股を抜くシュート。ルニンが触りますがボールはゴール左に決まります。
バルサが同点に追いつき、試合の主導権を奪いに行きます。
62分、右サイド高い位置からのスローインを受けたギュレルがダイレクトボレーシュート。意表を突かれましたがジョアン・ガルシアがファインセーブ。
65分、バルサの左コーナー。ニアに走りこんだジェラール・マルティンがヘッドで合わせますが、ルニンが驚異的な反応を見せてスーパーセーブ。
77分、バルサがカウンター返し。バイタルエリアでボールを受けたヤマルが1人かわしてミドルシュート。わずかに枠の右。
78分、バルサの速攻。中央のカンセロが左のバルデに展開。バルデは2列目に走りこんだデ・ヨングに横パス。デ・ヨングはシュートを放ちますがハンセンがブロック。
80分、バルサがレアル陣内左サイドでボールを奪いショートカウンター。ゴードンが左サイドでドリブルを仕掛けてマイナスパス。中央のヤマルがダイレクトシュート。ハンセンが顔面ブロック。
87分、レアルのロングカウンター。右サイドでベリンガムがルーレットしながらパス。カマヴィンガが受けて右のギュレルにパスをして右ハーフスペースを駆け上がります。ギュレルはカマヴィンガの前方のスペースにフィード。カバーに入ったクバルシが手間取り、カマヴィンガがボールを収めて飛び出したジョアン・ガルシアを引きつけて中央にパス。走りこんだエムバペがシュート。
レアルが勝ち越します。
その後はレアルが上手く時間を使って終了。
レアルが2-1で勝利しました。
気になったプレーヤー
バルセロナ
#18ジェラール・マルティン
失点となるクリアはあったものの、あれはニアに飛び込んだエムバペを褒めるべき。一方、ベリンガム&エムバペとの2対1の局面をシュートを打たせずに抑えたのは成長を感じる。
#10ヤマル
ククレジャに抑え込まれる。ドリブルによるボールロストは少ないものの、クロスや縦パスは防がれることが多かった。連戦による疲れも出ていると思う。
#11ラフィーニャ
前線からのプレスはいつも通り素晴らしい。同点ゴールも見事だった。ただ、前線でスペースを消されて窮屈そうな感じを受けた。
#8ペドリ
ペドリにしてはパスミスが目立つ試合だった。それだけレアルの守備が効いていた。
#16ロドリ
ベリンガムにマンマーク気味に抑えられて、いつもよりボールタッチ数が限定される。
#17ゴードン
ちょっとプレスをかける際の寄せが甘い。疲労の影響が大きいように思える。
#2カンセロ
守備の局面で相手への寄せが甘い。ギュレルに好き放題やらせてしまった。
#12シャビ・エスパルト
負傷の具合が心配。軽傷であることを願う。
レアル・マドリード
#10エムバペ
FWの嗅覚で2得点。クロスに飛び込む姿勢が1点目を呼び込んだ。
#15ギュレル
この試合のMOM。攻撃面のタクトを振るいチャンスを演出する。昨シーズンから一気に成長しているように思える。
#20ベルナルド・シルバ
中盤でのプレス回避に一役買う。ギュレルとベルナルド・シルバの2人いることでチャンスメイクがしやすくなっている。
#25ディオマンデ
攻撃面のインパクトよりはしっかり守備をするインパクトのほうが大きい。出場していないヴィニシウスよりチームのバランスは整う。
#17ククレジャ
堅実な守備でヤマルを抑える。
#13ルニン
クルトワの欠場で急遽先発するも安定したセービングやスーパーセーブで勝利に貢献。
総括
バルセロナ
チーム全体がいつもよりフレッシュさを欠いていた。開始直後はハマっていたハイプレスがベルナルド・シルバとギュレルを中心に回避され、少々リズムを崩して互角の戦いを強いられる。ここ数週間で怪我人(ダニ・オルモ、エリック・ガルシア、クンデ)が一気に増え、ターンオーバーが難しくなってしまった。今シーズンの今までのスタメンを見て、今回のベンチ入りメンバーでスタメンがあり得そうだったのはマルク・ベルナル(ペドリ、ロドリに対抗するにはまだレベルアップが必要だが)とアデイエミのみ。前節のベティス戦から、飛行機の遅れ、アウェイのパリ・サンジェルマン戦、そしてクラシコとリカバリーしてコンディションを整えるのは困難を極めたと思う。次節のアラベス戦は1週間空くので、しっかり休息をとり、気持ちも切り替えていきたい。
レアル・マドリード
しっかり守備ブロックを作って中央を締めつつ、ボールへの寄せは早く行う。ヤマルに対しては対人の守備が得意なククレジャを当ててドリブル突破を抑え込むことに成功。一方、ボールを奪えば右サイドのギュレル、中央のベルナルド・シルバwp中心にボールを保持しながら攻め込むパターンと、カウンターで一気にフゴール前まで持っていくパターンの2種類を用意して臨む。バルサより試合間は1日少なかったが、セビージャ戦、ライプチヒ戦はホームで行ったため、バルサよりはコンディション調整とバルサ対策に時間をかけられたと思う。この試合はモウリーニョのプランが一定程度実現しての勝利だと思う。敵ながらあっぱれというべき試合だった。
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- 事務局に通報しました。

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