【なぜやるのか語ります🐻】Enijeチャリティーフットサル大会in味スタ!子どもたちの未来と待ち受ける現実

みなさん、こんにちは!⚽✨

今日から11月ですね!!!!
(あと23回寝ると味スタの大会です!🏆)

日々、多くの企業の方々やボランティアの皆さんに支えられ、励まされ、ときに壊れそうになりながらも笑いあって今日を迎えております。

もう1カ月もないその日の前に、「何のためにこの大会をやるのか」についてつぶやかせてください🐻
(ちょっと長いです💦)

人には様々な価値観、考え、お立場があることを重々承知しているつもりでおります🙇

ともすると「日本も困ってるんだけど」「あっちの国のほうが大変だ」そんなお声も聞こえてきそうな今日この頃です。

 
助けたい人があちこちにいる。
私もそう思う毎日です。

しかし、個人や1団体ができる救済には限りもあります。

国家や世界的な枠組みでないと、変われない側面があることを知っています🚢

でも、だからこそ、「自分のまわりで、まず自分から、関与できる人々と」。

動機があるならそれに従う。その小さな真心、小さな誠、小さな団結、この想いやつみかさねによって、たとえ世界が変えられなくても想う人々の一部は笑顔にすることができると思う、そう信じています。

 

やり方なんてわからないし、とにかく想いだけがあふれてる。。。そんなところからはじまったEnijeの活動でした。

約20年前、代表の矢野は自分が生まれた国ガーナにはじめての長期滞在をしました。
もうすぐ帰国、というある日のこと。
現地で知り合った仲間にかこまれて、送別会を開いてくれていたちょっといいレストランのテラス席で、

「お金ちょうだい」

そう言って肩をたたいてくるストリートチルドレンがいました。

十数人そこに座っているのになぜか矢野のところにしか来ない少年。
何度も何度も「お金ちょうだい」が続きました。

仲間との会話がとぎれてしまうことを気にした矢野は大人気なく「お金あげないっていってるだろ??!」と振り向きざまに強めの声を吐き出したのです。

しかし、矢野はその少年を見るなり、稲妻に打たれたかのような衝撃が全身を襲ったのです。
なぜなら彼は、幼少期の頃の自分に、顔が「瓜二つ」だったからです。
まるでタイムマシーンであの頃の自分が会いにきたのかという錯覚に陥ったほどでした。

よく見ると少し離れたところに妹らしき3歳くらいの少女がこっちを見ています。

ぼーぜんとしているとまわりの仲間は気を使い、声をかけます。
「デビット、大丈夫だ。こんな子、この辺にはたくさんいるんだ。お前のせいじゃない、気にするな」「ほっといて飲もうぜ」…

矢野の頭の中には走馬灯のように、日本に来たばかりの児童養護施設での出来事が想い起こされました。

力のない自分に中学生が馬乗りになり、いためつけられていたときのことです。
近くを大人が通りかかったとき「助けて!」と願いました。
しかし中学生は「〇〇さん忙しいだろ?俺が変わりに教育してやるよ。ほっといて行っていいよ。」と言い放ち、なんと通りかかった大人はそのまま行ってしまったのです。

その時自分に誓ったことがよみがえってきました。
「助けられる力があるのに、ほおっておくような大人には(俺は)絶対にならない!」
そう強く決意したにもかかわらず、いつの間にか大人になって、逆に自分が問われる方になっていたのです。

「誰にも守ってもらえない子どもたちを守る」そのために、神様は自分にそういう体験を与えたのか。
そう思えて涙が止まりませんでした。

 
帰国するなりすぐ友達を集めました。
「こういう子供たちを守りたいんだ。どうすればいいか力を貸してほしい」

そこからたくさんの失敗や事件、笑いも喜びも、別れも出会いも怒涛のごとく流れていって、あっという間に20年が経とうとしています。

 
ガーナにつくったEnijeの中学校は、公立中学でありながら州で最も優秀な学校に何度も選ばれるほど、先生や地域が自立し育っていったのでした。


多くの人の真心がかたちになったのです。

しかしこの現代に、紛争があちこちで絶えなくなってきてからというもの、アフリカの周辺諸国からも紛争の影響で難民になってしまったり、家族を失い孤児となってしまった子どもたちがガーナの真ん中に伸びる道へと逃れてきているのです。

行きつくところはありません。
ただそこに日々、多くの難民や孤児たちがどんどん増えているのです。

「誰にも守ってもらえない子どもたちを守る」

この原点にかえってもう一度。大きな願いかもしれませんが、実現できないことはありません。

難民や孤児の子どもたちも安心して通えて、未来の選択肢を手にすることができる学校が必要です。

 
となりの国トーゴでは、教会が土日だけ孤児のために児童養護施設として居場所を開放しているところもあります。

しかしいまのガーナは児童養護施設を新たにつくることが法律で禁止されており、それ以外の方法で子どもたちを守らなくてはなりません。

そこで、公立ではなく私立だったら✨

私立の学校であれば子どもたちがある程度、生きていくために必要なことをしてあげられます。

食べものを食べたり、自給自足の方法を学びながら成長したり、最先端テクノロジーも芸術も学問も学びながら、働きながら、そこに身をおきながら社会へと入る力をつけていけるのです。

そのためにEnijeでは、これが実現できる私立学校をつくろうと決意しました。

 11月23日(祝)味の素スタジアムを借りて、多くのひとたちに楽しんでもらいながらその収益を私立学校建設にあてて、子どもたちを守れる場所をつくりたいのです。

日本とちがい、ガーナでは、建物をつくるとき完成した部屋から使いはじめることができます。

私立学校の建設は、土地を買って、土地を整備して、基礎をつくって、うわものを建てていくのですが、完成した部屋から「開校」していくことができます。

とはいえまず最初の一歩である土地を買うことが、お国柄、最も高いハードルかもしれません。

でも負けません。投げません。
あきらめずに挑戦します。

今回の味スタの大会だけでは土地を買うところまで行けるかわかりません。
でもやるのです。

一人でも多くの人が想いをかけてくれて、フットサルを通して楽しんだ想い出が、この取り組みの大きな力になっていきます。

長くなりましたが、どうか力を貸してください。

企業の協賛、チーム参加、個人参加、ボランティア参加、どんどん募集しています。

■詳細とエントリーはこちらから!
https://enijeproject.com/event/ajista2026/index.html





 

chat コメント 件

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。