第12回全国中等學校野球優勝大会(1926年大正15年)のアサヒスポーツ

『月日は百代の過客にしてゆき交う年もまた旅人なり』とは昔の人は上手い具合に言ったものだ。

 

月日が経つのは早い、いや早すぎる。

 

今年は2026年。

その百年前と言えば1926年大正15年である。

大正15年の第12回全国中等學校野球優勝大会の地区予選の結果を記載したアサヒスポーツを入手した。

 

この全国大会は結論から言うと決勝戦で静岡中學が大連商業を破り初優勝した。

 

中々興味深い内容で有る。

北は旭川商業、南は台北商業22校が優勝を争った。

 

そんななか初出場が

旭川商業、八戸中學、千葉師範、浪華商業、高松中學の5校で有った。

 

細かく見て行くとまずは前橋中學のユニフォームが袖口にラインが入ってかっこいい。

京都の東山中學はユニフォームの表記が『TOHZAN』という表記だ。鳥取中學は『TORICHU』。千葉師範は筆記体で『CHISHI』で有る。また柳井中學の『YANAI』という文字が妙に大きく太い、また熊本商業も胸に『KUMASHO』で有るが、文字の太いユニフォームと細いのがある。

 

やはり時代背景で物不足が深刻化していたのであろうか?。

 

またこの時代のチームをティームという表記になっている。中々クラッシックで面白い表記で有る。

 

第12回全国中等學校野球優勝大会と言えばやはり私は優勝した静岡中學よりも敗れた大連商業の円城寺というエースを思い出してしまう。

 

そして円城寺と言えば後に審判になられた時に詠まれた句。

『円城寺、あれがボールか?秋の空』を思い出してしまう。

 

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

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