
第34話 投球動作における力学的エネルギーの伝達
-
-
中谷翼
2026年09月01日 18:22 visibility38
皆さん、こんにちは!
野球専門トレーナーの中谷です。
今回は投球動作の力学的エネルギーの伝達について解説していきます。
ボールに伝える力学的エネルギーはどこで生まれているのか。
その答えは
軸足の股関節における伸展・内転動作によって生じます。
逆に投球腕の各関節における力学的仕事は小さいという結果が出ました。
投球動作における投球腕の役割は
力学的エネルギーを生み出すのではなく
下肢から上肢に伝達されてきた力学的エネルギーを
ボールに伝達することだと分かりました。
このことから投手トレーニングにおいて
下肢・特に股関節周りのトレーニングが重要だと分かります。
下肢の強度、柔軟性、バランス能力などを高めることは
投球パフォーマンスを高めることに直結すると考えられます。
ぜひ参考までに。
参考文献
「スローイング動作における力学的エネルギーの伝達」
島田 一志
体育の科学 第62巻 第6号 (2012.6) 別紙
- favorite1 visibility38
-
navigate_before 前の記事

第33話 カウンタームーブメントジャンプ能力と球速の関係
2026年8月31日 -
次の記事 navigate_next

第35話 投手の遠投の意義
2026年9月2日
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る